ワードプレスのデメリット

ホームページをワードプレスで作られる方が多いですね。

もちろん、デザイン面や編集の利便性を考えると、そうなるのもわかりますが・・・

サーバーが自己管理であり、利用者への影響もあることを忘れてはいけません。

(※外部にて有料で管理されている場合を除く)

 

■バージョンアップ

ワードプレスは、脆弱性対策の為、不定期にバージョンアップされます。

伴い、テーマやプラグインもバージョンアップが必要になる場合もあります。

バージョンアップしたことで、表示に不具合が発生することや全く表示されなくなるような事象も起こります。

その為、バージョンダウンして使い続ける方も多くいますが、そうなると、下記のハッキングに対して無防備のままということになります。

 

■ハッキング

デザインのみ、外部に依頼して作ったとしても、管理は別です。

マルウエア(悪質な プログラム)は、WEB上に沢山存在しています。

万が一、感染していると、知らないうちにあなたのサイト利用者に迷惑をかけてしまう事になりますし、サイトそのものが改ざんされてしまうこともあります。

 

難しいのは、ハッキングされていることに気づけない場合もあることです。

 

ネット上にも、ハッキング情報などが多く見受けられますし、クラウドソーシングでも、改ざんされたサイトの復旧依頼などがございます。

サーバー管理知識が無く、ワードプレスが”簡単”と導入されている方が殆どではないでしょうか?

一度ハッキングされると、根本的な対策をしないと、解決できなくなります。

 

セーフ ブラウジング← にて、サイトが安全かどうかがわかります。

一度、あなたのサイトのURLにて、お調べ下さい。

尚、今は大丈夫でも、明日、ハッキングされないとは限りませんので、対策をお勧めします!

 

知識もないし、そういう煩わしい作業は考えたくない・・・

という方は、jimdoなど、サーバー管理のないCMSの利用をお勧めします!